合皮／シンセティック・レザー製品の修理・リペアについて
2014年12月04日
合皮のお財布／ウォレット。
ファスナーが壊れていたので交換、修理は完了☆
合皮（合成皮革／シンセティック・レザー Synthetic Leather）の修理依頼が圧倒的に多く、地域のためにと修理を受け付けている以上、ご要望にお応えし、修理受け付けを開始いたしました！
材料店ロココでは合皮を取り扱っていないため、通常行う修理は本革のみと決めていました。
それは、本革が10年以上の耐久性に比べ、合皮は２〜３年で劣化が始まります。
修理のために、糸を外して接着されている皮を剥がそうとしても、剥がれる前に破れてしまったりと、醜い程に直せないモノもあるからです。
それでも新品やご使用の状態が良く、中には新素材を採用していたり、接着剤を控えめに使っている製品もあり、ほとんど痛んでいないモノもあります。
合成皮革の修理は、痛みの具合を確認させていただいたうえで、お預かりして作業に入りますが、作業途中でも、劣化が激しい部分が出ましたら、作業を中止してお返しすることもありますので、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
ロココのレザー専用ダイヤル：
0980-43-7530（革担当・クルビンケリーが承ります）
月～土曜日の10:00~19:00で革に関するご連絡、お待ち申し上げます！
沖縄名護市の洋裁材料店ロココでは、レザークラフト・革細工の材料
（革・道具・真鍮金具）洋裁の道具・材料を販売いたしております。
また、革製品のお直し（修理・リメイク）も受け付けております。
Rococo
〒905-0018 沖縄県名護市大西5−4−43
TEL: 0980-53-3087
5-4-43, Onishi Nago-City Okinawa, Japan 905-0018
ロココへのアクセスはこちらです。
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Posted by 革屋タツ at 10:10│Comments(0)
│財布修理
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