沖縄の革！名護市でレザークラフト日記

クリスマスイブの朝、沖縄名護市は雨 ！

しかし天気は回復、暖かくなりました〜。
クリスマスは、寒い方が良かったかな？！

意外に簡単、スタッズの打ち方。



小学生用とはいえ、本革（オイルレザー）のハギレで作った一生モノ、
彫刻刀セットの革ケースに、スタッズを打ちました。



まずスタッズを打ちたいライン（模様・図案）を考え、定規などで線を引きます。
今回の図案やスタッズのチョイスは、小学生の甥っ子です。
そしてスタッズの足（ツメ）の間のサイズを測り、ディバイダーで印を入れて行きます。

その後、型紙に入れた印を菱ギリで貫通させて穴をあけます。
革もスタッズ用に菱ギリで穴をあけるので、感じがつかめますよ。
２〜3個分穴を開けたところでスタッズの足を差し込み、狂いがないか見てみます。
違和感がなければ良いのですが、スタッズの間隔がおかしいようであれば、ここで修正しておきます。

今回は、先に装着したバネホックの周りにスタッズを打つので、バネホックのサイズの穴も開けました。



革の上に型紙を置き、菱ギリで穴を開けていきます。
ここでも間違いがないか、仮にスタッズを並べてみましょう。
問題なければ次々にスタッズを差し込みます。



スタッズのツメを折ります。
やっとこやペンチを使って足（ツメ）を、やや引っ張りながら
内側に折り曲げていきます。
金槌で打っても良いかもしれません。

スタッズを一個づつか、並べて打つ（折り曲げる）のかどうかは、個々の道具と方法におまかせです。

今回は革がやや薄く、足（ツメ）が長かったので、クイキリでカット（ニッパーでも可能）しました。



打ちながら表を見て、スタッズが浮いていないか、ズレや狂いがないか確認します。
裏も引っ掛かりがないかどうか確認して完成です。


手縫いで作る男の革小物 バイカー編 2
名護市のロココでも好評販売中！
スタッズの取り付け方が詳しく載っていて参考になります！


 

沖縄名護市の天気は風が強く、晴れ！

革男は、ハーレーのサドルバッグをスタッズでカスタム！

名護在住のハーレーオーナーが、ハーレー純正リアシートを車体より外し、革工房クルビンケリーへお持ち込み。

ハーレーダビッドソン・ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックの、スタッズカスタム第３弾として、丸鋲スタッズ・シルバー色（ニッケル）をまたまた打ち込みました！



スタッズを打つ間隔に気をつけながら、印を付けます。

カバーを外して出来るのですが、等間隔に的確に打つ事が必要なのは勿論、見た目の雰囲気が重要だと考えます。

スタッズの位置を何度も変えて調整しないと、奇麗なラインは出来ません。

印づけが終わったら、ていねいに純正リアシートのカバーをはずします。



滅多に雨に濡らさない、車両についていたリアシートです。

まだまだキレイですね〜。

カバーは合成皮革のレザーでした。



外したカバーにスタッズを打ち、張り直して完成です。

スタッズ用の穴あけは、カバーが薄く柔らかいので簡単ですが、柔らかすぎるのもやりにくいものですね。

裂けて破らないように気をつけました。

フロントからスタッズの流れが、バッチリ決まります。

 

沖縄名護市のお天気は晴れ！

名護市の革屋が、ハーレーのサドルバッグをスタッズでカスタム！



お客さまがハーレー純正サドルバッグを車体より取り外し、名護市の革工房クルビンケリーへお持ち込み。



ハーレーダビッドソン・ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック Harley-Davidson Heritage softail Classic/FLSTC の、スタッズカスタム第2弾として、丸鋲スタッズ・シルバー色（ニッケル）の追加です。



純正スタッズに、スタッズを足して迫力が増したハーレーのサドルバッグです。

ハーレーのみならず、アメリカン・バイクの革モノには、丸鋲／スタッズがよく似合いますね〜。



純正のコンチョも、なかなかカッコいいです。



小さな丸鋲／スタッズでも連続して打つと、これまたいいんです。



革のバッグを手軽にカスタム、自分流！

アナタも革にスタッズを打ち込んでみませんか〜？！

名護市のロココでは、いろいろなデザインのスタッズを販売しています。

革工房クルビンケリーでは、お客さまのご希望で、スタッズを打ち込むカスタムを致しております。

スタッズを打ちたい革モノをご持参いただき、まずはご相談ください。


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沖縄名護市の天気は午後より雨でした〜。

だんだん暖かくなってきましたよ〜♪

☆本日名護市のレザークラフト／革細工：
　
　ハーレーダビッドソンFLSTC　ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック用

ハーレー純正105周年記念バッグに、スタッズ／丸鋲を打ちました。



お客さまが名護市のロココに持ち込んだ、ハーレー純正105周年記念ウインドシールドバッグ。




ハーレーのウインドシールド／風防の内側に装着して使います。

ワンタッチで開閉出来、なかなか便利な小物入れ／バッグだと思います。




そのバッグの周りに、丸鋲スタッズをぐるりと28発、天井側にも28発。

スタッズを合計56発、革男が打ち込みました。

バッグが仕立てられているので、打ち込みは大変でしたが、カッコ良くなり、すっきりしました〜。



スタッズのデザインは凝っていません。

お手軽カスタムですが、その効果は抜群だと思います。

スタッズの素材は真鍮や、黒ニッケルの丸鋲、形状が違うピラミッドや菱形、スター／星形やオーバル（楕円）、ロケットなど、いろいろあります。


革ジャンやバイクのシート、革の小物をスタッズでカスタムの装飾を希望される方は、お預かりしてお時間をいただき、作業致します。

ご自分でスタッズを打ちたい方も是非、名護市のロココへお越し下さい。

革男が装着方をお教えしますよーーー！

 

今回デザインはおまかせいただき、スタッズ打ちました。

前回の画像は、ためし打ちをして配列を考えているところ。


完成品に手を加える作業の為、

バッグのかぶせが立体的になっていて、

革にラインをけがくのが大変、

やりづらい面もありました。

そこへ助っ人・子木台！がいい仕事してくれたんで助かるわ～。

コイツがあると穴あけに超便利なんですよ。

結果お客さまにも喜んでいただき、次回へヤル気が湧いてきます！

オーナーに了解をいただきましたので、

ハーレーにサドルバッグ装着の写真をお見せしたかったのですが

・・・納品時は雨のため、写真撮れず。次回掲載できるかな。




★　★　★





LIVE TO RIDE,RIDE TO LIVE


 

H-D（ハーレーダビッドソン）

サドルバッグ･カスタムプロジェクト　続行中！




明るい時間は、お客さまの接客･雑用、

時には子供達の送迎あり、なかなか作業が進みません。

必然的にお店が閉まり、子供達も寝ている時間帯に再び動き出します。

お客さまは日曜日が晴れれば、このバッグを取り付けて

走り出すだろうな、きっと！

たとえ晴れなくても、バッグを装着したハーレーを見て楽しむ事もできる！

待っていてください、もう少しで完成ですよ～！


 

菱ギリにより穴あけ完了！


ただいま、現場は打ち込み作業が始まらんとしています！


オレも！私も！みんな打ち込んでくれぇ～！





丸鋲･丸ピラミッド鋲・四角ピラミッド鋲・菱形鋲･


ロケット鋲･スターカシメ･ナミダ･カマボコ･ロンドン鋲　


と、色々な仲間でキラキラ眩しいーーー！


 

Ｈ-Ｄ ハーレー・ダビッドソン・ヘリテイジソフテイル・クラシック（ＦＬＳＴＣ）の

サドルバッグをもっとカッコよく！

というお客さまのご相談があり、お預かりさせていただきました。

コレでも十分カッコイイと思うんだけれどな～！

よし、クールな大人のサドルバッグに変身させよう！！






Ｈ－Ｄサドルバッグ・カスタムプロジェクトがスタート！

　

下書き書いて・・・。

仮に作ってみて・・・。

サイズ調整して・・・。

それから、型紙直して・・・。

型を革に写して・・・。

穴開けて・・・。


つづく！