沖縄の革！名護市でレザークラフト日記

お客様がお気に入りのノートをバッグより取り出して、革男に見せてくれました。


ノートは、自分が決めたこのサイズ
これに合わせて作って欲しいです。



いつも定規をあててこのサイズにして、自分で切っているんです。



だいたいこのくらいのサイズで、入るように作ってください。



サイズはこのくらいで大丈夫
入らなかったら、入るようにノートを切りますから。



筆箱を付けてください
ペンケースです、柔らかい革でね
本体より柔らかい革。



この長さで、このカタチです
変わらないよ。



開いたらポケットがあって、そこにノートを差し込みます。



ボタンで留められるように
そう、ベルトの先にホック。



筆箱の開け閉めはファスナーで、茶色
ファスナーの金具は引っ張りやすいように。
先に革を付けてもらえる？



筆箱の両端に開けやすいようにつまみって言うの？ミミ？を付けて。



革の厚みはコレくらいですよ。



何でもいいけれどねーーこの色がいい
糸は切れないようにお任せします。



リングの金具を２つこう付けて
サイズはコレくらいかな。



金具は真鍮で良いですよ。



はい、ずっとコレです
これからもずっとこのノートですから。


だから革で作りますよ。