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ハーレーのキャブ調整:沖縄名護市のハーレーダビッドソン

2009年08月06日

沖縄名護市のお天気は風強く、雨が降ったり止んだり〜!

台風8号が接近しています。

今朝、実家の暴風対策を手伝ってきました。

雨に濡れて滑ったり、一瞬の強風に飛ばされて怪我をしないよう、十分注意しましょう。

さて、名護市の革男のハーレー、パイソン2に変えたので

純正キャブレターの調整をしました。

ハーレーのキャブレター

革男のハーレー、キャブの中にサンダースライドがセットされています。

サンダースライド、レスポンスは軽くなっていいのだけれど

3拍子が出にくいなど、難はあります。

まあ、やはりフィーリングが大切。

飛ばさないからいいよっていうお方もいますが、革男は中低速からグーンと伸びていく加速重視。

高速で巡航もこのキャブならOKです。

ハーレーの純正CRキャブ

純正キャブのボウルを外します。

ハーレーの純正CRキャブ

外すとこの穴の中に、スロージェットがあります。反時計回しではずします。

純正のスロージェットは42番が付いていました。

ハーレーの純正CRキャブ、スロージェット交換

そしてマフラーを変えて、抜けが良くなったので45番に上げます。

上げるとすこ〜しだけ、ガソリンの供給量が増えます。

いくら抜けがいいからと言っても、燃やす燃焼室が小さいので

そんなに大きいジェットは要りません。

ドライバーの右手に見えるのがメインジェット。高速時に力を発揮します。

メインジェットは、175番から180番へ上げておきました。

さあスロージェットを締め込み、セットが終われば、

ボウルを4本のねじで取り付けて終了!

アジャストスクリューという燃料の量を増減するネジを、

一杯に絞め込んでから、2回と1/2より3回転戻しの巾で調整します。

沖縄名護市のハーレー

革男のハーレー、アイドリングも安定しました!





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