ショルダーバッグに愛を込めて
沖縄名護市のお天気は、秋の風が吹いて晴れ〜♪
名護市在住のお客さまより、修理を依頼されたブランド物のショルダーバッグ。
いろいろ入るので便利、大好きで長年使い続けた鞄。
さすがのルイ・ヴィトンも、ショルダーの持ち手がとうとう悲鳴を上げました。
そこでオーナーに革のレースを選んでもらい、長さ等のサイズを確認。
カットしてコバを整え、革ポンチで穴あけ。
真鍮カシメを打ち込み、修理が完了しました。
もちろん革を切り出して、色を塗り合わせたりも良いのですが、バッグのダメージ具合で、そこまで・・・とお考えの方には、革レースを使って手軽に修理やリメイクされたほうが良いですね。
一番お手軽に出来ますし、価格もリーズナブル。
今回の持ち手は、今にもちぎれそうでしたよ〜
濡れたり、直射日光で乾燥したりを繰り返し、油分が不足するのも、革が痛む原因のひとつ。
しばらく使わないと革が硬くなり、使い始めると一気に革の表面が切れてきます。
同様にもうすぐ切れてくるので、かぶせのベルトも交換しました。
これで、まだ数年は使えます
出来れば年に一回でも良いのですが、本革にオイルを入れてあげると良いですね!
仕方なく雨に濡れた後は、乾いた布で全体の水分を拭き取って、半乾きの時にクリームなどを薄く縫っても良いですよ!
高価で美しいブランドバッグです、これで持ちが断然違いますから。
革にも愛情を☆お手入れ/メンテナンスも、よろしくお願いしまーす。
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